ODYSSEY Geopolitics & Business

2026/07/24 17:00  | インテリジェンスサロン |  コメント(0)

習近平が上り始めた「第5段階」への階段


7月19日未明、日本の最南端・沖ノ鳥島の南西の海域で、中国とロシアの海軍艦艇4隻が航行しているのを海上自衛隊が確認しました。この種の事案を防衛省が公表したのは初めてのことです。

中国艦艇が日本のEEZ内で機関銃射撃訓練実施 防衛省が確認(7/20 NHK)

このうち中国のミサイル駆逐艦1隻は、日本の排他的経済水域(EEZ)内で射撃訓練まで実施していました。外交ルートで申し入れを行った日本に対し、中国外務省の林剣報道官は「沖ノ鳥島は島ではなく岩礁だ」と反論、日本のEEZそのものを認めない姿勢を示しました。

振り返れば、この1か月半余り、中国による威圧的な軍事行動が立て続けに起きています。台湾東側海域での海警局による巡回の常態化、太平洋への潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射、そして中露合同演習・・・。

なぜ中国は今、これほどのペースで圧力の階段を駆け上がっているのでしょうか。これを理解するためには、継続的・多層的な分析が必要となります。

今回は、中国による軍事活動活発化の背景を、拙著『台湾有事と日本の危機 習近平の統一戦争シナリオ』(PHP新書)で提示した「エスカレーション・ラダー(軍事的圧力の階梯)」の枠組みにあてはめながら、習近平国家主席の意図と狙いを解説します。

峯村健司『台湾有事と日本の危機 習近平の統一戦争シナリオ』

※ここからはメルマガでの解説になります。目次は以下のとおりです。

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習近平が上り始めた「第5段階」への階段
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●相次ぐ軍事的威圧
●見えない「譲歩」
●逆回転する階段
●日本に求められること

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メディア出演
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◆ 楽待 RAKUMACHI 【動画】
【沈む中国経済】台湾への軍事侵攻は不可能? 真の目的は「内部から破壊」/統一工作進行、台湾で高まる危機感/機密情報だだ漏れ…情報源は永田町!?/「戦争反対」は短絡的《峯村健司×柯隆・前編》

◆ BSフジ「プライムニュース」(6月25日放送)【動画】
【強まる対日圧力どう対処】櫻井よしこが斬る!日本人拘束 櫻井よしこ×峯村健司<前編>
【戦略性と脅威度は】中国が海底ケーブルと地形把握 櫻井よしこ×峯村健司<後編>

◆ ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(6月22日放送)【動画】
2026年6月22日(月)コメンテーター:峯村健司

◆ みんかぶ
台湾有事は「すでに始まっている」 峯村健司氏が警告する中国の“エスカレーション・ラダー”(6/20)
「台湾を売る」米中ディールは起こるのか――峯村健司氏が警告する「9月24日」までに日本が打つべき手(6/21)

◆ 日経ビジネス
「台湾」が交渉カードに 米中会談が映す「密室外交」の再来(6/17)

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