ODYSSEY Geopolitics & Business
【NEW!】 夏の特別企画! 世界情勢オンラインセミナー8月8日(土) AIが私たちの生活や世界情勢を揺さぶっている?
【NEW!】 大変お待たせしました! 今年も瓶うにのお申込みが始まりました!!詳細はコチラから。
【NEW!】 BS日テレ「深層ニュース」に出演しました。 「ミュトス」の提供停止命令などについて解説しました。
オンラインサロン 世界情勢、政治、経済・金融を学べるサロン。石井さんたちといつでも話せます。ただいま新規メンバー募集中!
今週も色々と国際政治が動いておりますが、なんといっても注目はベネズエラでの地震です。すでに10万人近い死傷者が出たのではないかとの推測もあり、地震大国の日本としても他人事と突き放せないような、大変深刻な事態であることが映像などから伝わってきます。
■ ベネズエラ地震死者200人超、数千人の恐れも 各国が救助隊派遣(6/25 ロイター)
今年初めにアメリカの軍事介入があったことから、どこまで救助などで関与するのか注目されます。世界の石油生産への影響も気になるところです。
もうひとつの注目ニュースは、最近ロシアに対して積極的に攻撃を仕掛けているウクライナ。舞台は2014年にいわゆる「ハイブリ…
[ 2026/06/27 17:00 ] コメント(0)
こんにちは、奥山真司です。
このたび、メルマガ「戦略論から見た世界」を始めることになりました。
日本では珍しい「地政学・戦略学者」を名乗って活動していますが、基本的には大学や政府機関で教えたりしている、ちょっと特殊な分野を学んできた学者です。
そもそもの専門は、国際政治を地理をベースに戦略的に見る「地政学」ですが、それ以前から日本には国際政治を冷酷に見る目や、それをベースに政策を考える視点がないことが気になっていました。
とりわけ海外メディアを毎日チェックする中で、日本の情報空間には、戦略的にものを見る目がないことに不満を感じるようになったのです。…
[ 2024/11/01 00:00 ] コメント(0)
今週も色々と国際政治が動いていますが、なんといっても注目は、米イラン間での戦争を終結させるための暫定的な合意が実現したことですよね。 ■ アメリカとイランが暫定合意、レバノンとイスラエルにとってどんな意味があるのか(6/17 BBC) ところがその後に判明した、14項目にわたる「合意の覚書」(The memorandum of understanding: MOU)の内容が驚きでした。 ■ 情報BOX:米・イラン合意の覚書、14項目の全文(6/18 ロイター) ぱっと見ただけでも、アメリカの戦略面で、非常に問題のありそうなものでした。 たとえば第1項では、「イスラエルのレバノンでの軍…
[ 2026/06/20 19:00 ] コメント(0)
今週も色々と国際政治が動いていますが、注目は相変わらずのイラン情勢ですね。 トランプ大統領は、6月9日に起こった、イランの無人機によると思われる米軍のアパッチ攻撃ヘリ墜落事件(搭乗員は救助)をきっかけに、6回目となる合意締結への動きを中止し、イラン本土に対して限定的な空爆を仕掛けましたが、すぐに攻撃を止めて再び交渉を開始。しかもそれが相変わらず合意に至らないという、これまでと変わらず不安定で宙ぶらりんな状態が続いています。 ■ イラン、米との合意「最終決定になお至らず」 レッドラインで妥協なし=報道(6/12 ロイター) そのような中で、少し明るいニュースもありました。今回のアメリカによ…
[ 2026/06/14 09:00 ] コメント(0)
今週も国際政治がいろいろと動いていますが、注目すべきは、いまだに成立しないイランとアメリカの戦争終結合意でしょう。 この点については日経新聞が興味深い記事を掲載しています。トランプ政権とイランの間には、これまで5回にわたる合意形成の盛り上がりがあったものの、結果的には何も残せず、現在は6回目の合意形成に動いているとしています。 ■ 挫折重ねるトランプ氏、イスラエルにいら立ち 対イラン交渉の障害に(6/3 日本経済新聞) このような合意形成が進まない状況について、「イランはトランプ氏の足元を見透かし、高い球をトランプ氏に投げ続けている」と表現しています。しかし、イラン側の状況を考えると、「…
[ 2026/06/07 10:00 ] コメント(0)
5月のバックナンバーです。 最近ご登録された方や、過去の記事にご興味を持たれた方は、ぜひお読みください。 5/4 第74号 日本の大戦略は? ▼イギリスの戦略見直し ▼3つの大戦略 ▼ヘッジングの有効性 ▼近況報告 5/10 第75号 トランプがはまる「ワナ」 ▼ペイプの視点 ▼3つのステージ ▼どうすればいいのか? ▼エスカレーションも選択肢? ▼近況報告 5/16 第76号 ライトセーバーは理想の兵器か ▼なぜ反乱軍は勝てるのか? ▼最先端で高価だと使えない? ▼マッドマックスとライトセーバー ▼近況報告 5/23 第77号 習近平が口にした「トゥキュ…
[ 2026/06/01 00:00 ] コメント(0)
今週も色々と国際政治が動いていますが、注目すべきはやはりアメリカとイランの交渉の状況ですね。 本稿執筆時点では、両国が「60日間の停戦の延長」と「核開発計画に関する協議開始」という点で暫定合意に達した、という報道が出ています。 ■ 米・イランが停戦60日延長で暫定合意、トランプ氏の承認待ち(5/28 ブルームバーグ) ただし、このような交渉の話は、2月末の開始から一ヶ月ほどたった4月8日の停戦開始以降、何度も出てきました。そのたびに注目されるわりには交渉が進展していないことが判明し、株価のインサイダー取引疑惑も浮上するなど、どうにもスッキリしない展開が繰り返されています。 ■【分析】 …
[ 2026/05/30 20:00 ] コメント(0)
今週も国際政治は大きく動いていますが、やはり最も注目すべきは、米国によるイラン攻撃に端を発したホルムズ海峡の封鎖です。依然として進展が見られませんね。 ■ 米イラン、海峡と高濃縮ウランが焦点に 米長官、通航料徴収なら「合意不可能」(5/22 産経新聞) この報道によれば、まだ米イラン間で交渉は続いており、イランが海峡で通航料の徴収をするという話が出てきていますが、実際の焦点は核物質(高濃縮ウラン)の扱いにあることがわかります。日本にとって最もクリティカルな「封鎖解除」は交渉の重要なポイントになっておらず、進展がみられないように見えます。 交渉が難航すれば、アメリカ側が限定的な空爆を行う可…
[ 2026/05/23 12:00 ] コメント(0)
今週も国際情勢は大きく動いていますが、なんといっても注目すべきは、今後の世界の戦略問題に決定的な影響を及ぼす一大イベント、米中首脳会談ですね。 ■ 「建設的戦略安定関係」の新時代、習氏が米中首脳会談で称賛(5/14 CNN) 詳しい分析については、「世界情勢ブリーフィング」の石井さんや「インテリジェンスサロン」の峯村さんにお任せしますが、私から付け加えるとすれば、印象に残ったのは、アメリカ側としては、昨年の合意から続いている、貿易戦争の休戦の維持を最も重視しましたが、中国側は、台湾問題を率先して取り上げ、アメリカ側に強く迫ったことです。 このことを見ても、米中関係はゼロサム状態が続いてい…
[ 2026/05/16 10:00 ] コメント(0)
今週も国際政治は大きく動いています。やや気になったのは「ハンタウイルス」が、アフリカ沖のクルーズ船で蔓延して問題になっていることでしょうか。 ただ、戦略面で見れば、やはり注目すべきはイラン情勢です。アメリカとイランは戦争終結に向けて合意間近と報じられる一方、すでに停戦合意が破られる形で、米軍とイラン革命防衛隊が小規模な戦闘を行っているとのニュースも出てきました。 ■ 米イラン、戦争終結に向けた覚書で合意に近づく 情報筋(5/7 CNN) ■ 米軍、イランに報復攻撃 ホルムズ海峡通過中の攻撃への対応(5/8 ロイター) 本稿執筆時点では、アメリカがイラン側に提示した「1ページの見出し」のみ…
[ 2026/05/10 08:00 ] コメント(0)
今週も国際政治が色々と動いていますが、日本にとって最も重要なのは、やはりイラン情勢ですね。 依然としてホルムズ海峡は開かれないまま、とりわけ影響を受けやすいアジア各国は、それぞれ対応を迫られています。そうした中、日本もついにロシア極東のサハリン2から原油を調達したことがニュースとなりました。 ■ ロシア産原油を調達へ ホルムズ海峡封鎖後初めて(5/2 毎日新聞) この日本側のウクライナに対する「裏切り」とも言える、ロシアを利する行為ですが、倫理・道徳的な面から国論を二分するような議論になるかどうかといえば、微妙なところです。 むしろ、「エネルギーを調達できてよかったね」という雰囲気の中…
[ 2026/05/04 13:00 ] コメント(0)
4月のバックナンバーです。 最近ご登録された方や、過去の記事にご興味を持たれた方は、ぜひお読みください。 4/4 第70号 テクノロジーと戦略 ▼テクノロジーと優越感 ▼テクノロジーと戦略 ▼テクノロジーを飼いならす? ▼近況報告 4/11 第71号 トランプは勝ったのか ▼アメリカは勝ったのか? ▼イランが勝った? ▼世界を変える戦争 ▼日本への波及 ▼近況報告 4/18 第72号 シーパワーの時代の終わり? ▼ランドパワーが変わる? ▼中国の海上ネットワーク ▼ホルムズ海峡の封鎖 ▼「アメリカのシーパワー時代」の終わり? ▼今後のシナリオは? ▼近況報…
[ 2026/05/01 00:00 ] コメント(0)
奥山真司
カナダ&英大卒。戦略学博士(PhD)。著書『地政学』のほか、C.グレイ著『現代の戦略』、E.ルトワック著『ラストエンペラー習近平』、L・フリードマン『戦争の未来』、ブランズ&ベックリー『デンジャー・ゾーン』など。 メルマガのご紹介 バックナンバー メルマガ配信登録
オデッセイ編集部
石井順也の世界情勢ブリーフィング
峯村健司のインテリジェンスサロン
奥山真司の戦略論から見た世界
Salt グッチーポストの経済ZAP!!
永田町ディープスロート
新・CRUのひとり言
ぐっちーさんの金持ちまっしぐら