今週も色々と国際政治が動いておりますが、地政学・戦略関連のトピックでいえば、やはりイランの政情不安が気になるところです。
■【解説】続く抗議、イランの支配者たちにとって1979年革命以来の難局 (1/14 BBC)
何度も述べてきましたが、イランはリムランドに位置するいわゆる「三大戦略地域」の中東におけるアメリカのライバル国です。その人口規模や領土の大きさでは「大国」と呼んで差し支えないほどの影響力を持っております。
しかも同地域内ではフーシ派やヒズボラ、シリアのアサド政権、そしてガザ地区のハマスなどを伝統的に支援してきました。このため、もしイランの現政権が倒れることになると中東のパワー…