マキネスティコーヒーの辻社長のHPが本日より登場です。 いよいよ辻さんのマジカル・コーヒーワールドのはじまりはじまり。 アラビアンナイトです。…

今回は、最近話題の郵政民営化について採り上げます。ご案内のように、小泉政権最大のテーマであり、５年前の選挙で自民党圧勝の背景ともなった郵政民営化は、それに反対して自民党を離党した国民新党主導で逆回転しつつあります。具体的には、政府出資を受けた親会社から郵貯銀行、簡保（金融２社）への出資比率を１／３超に維持する（これまでは全株売却し完全民営化とされていました）、金融事業にも過疎地を含む全国一律のサービス維持を義務付ける、郵貯の預入限度額（現行１千万円）を２千万円まで引き上げる、といった方向が示されています（ただし、仙谷大臣等の反対も報じられています）。…

広尾の名店マキネスティコーヒーが立ち退きとともに閉店してから三カ月。 あのニューヨークタイムズが東京ベストコーヒーに選び、フェルディナント・ヤマグチ氏がエッグベネディクト対決でオークラより上と判定したマキネスティ。 シアトルのVivace（Espresso Vivace Roasteria）,のオーナー、デイヴィッド・ショマーとともに焙煎技術を磨いたマキネスティ・オーナー辻さんによるプレミアムコーヒーを遂にグッチーポストで販売できる運びとなりました！！ 今日から皆様のコーヒーライフが変わります。 http://travel.nytimes.com/2009/07/12/trave…

たくさんのご指摘ありがとうございます。 コメント、メールなどで多数ご意見を頂きましてうれしうございます。 やっぱり今回の大河ドラマはすごい視聴率なんだ、と実感しますね。 特にアエラのＯ君、ご愛読者の「俺もぐっちー」さん、素早くかつ的確なご指摘ありがとうございます（笑）。 いくつか補足させて頂きます。…

円高で国が滅びるだとか、経済成長が止まるとか言っているあほ日本経済新聞の論説委員とか、大企業の経営者（たぶん本気で言ってはいないと思うけど）、振り込め詐欺まがいの大学教授は昨日の大河ドラマをもう一度よくみるべし。 円安が国を滅ぼすと、少なくとも当時の日本人はよく理解していた。 あなたがた、国を滅ぼす気ですか？？…

アメリカにとって歴史的一日だ。 アメリカ医療保険改革案はついに下院で可決された。 ２１９　対　２１６ 正しくは２１９対２１２の７票差です。 しつれい！！ 僅差、としか言いようがありませんが、いずれにせよ、可決。 歴史が動いた。…

今回は、金融経済と無縁な話です。時効の延長・廃止についての感想をお話ししたいと思います。 大学２年の時、刑法を学び、時効のことをはじめて知りました（民事法でも同様の概念があります）。刑事法では、単純に言えば、「罪を犯しても、一定期間経過後は、罰せられない」という仕組みが時効です。その延長、すなわち罰せられなくなるまでの期間を延ばす、ないし重い犯罪については廃止する方向で法案が提出され、成立する方向が固まりつつあります。…

ここ数日、日本にかなりのエクスポージュアーをもつ外国人投資家の方と立て続けにミーティングが続きました。 もちろん日本経済はどうなんだ、ということがテーマですね。 彼らに説明した話はこの表題でした。 Dance in(on) the TITANIC…

えー、アエラビジネスがまたまた発売となります。 今回は 世界経済の超常識！！ ということでもちろんぐっちーも全面協力致しておりまして右側のタキクリさんをクリック頂けますと何もいいことはありませんが、アマゾンに飛んでいって購入することができます（笑）。 あす発売でございます。…

今回で２７回目になります。年５２週とすると、開始以降丁度半年経過したことになります。週１回ペースをどこまで維持できるか自信はありませんが、可能な限り頑張ろうと思います。 今回は、先月の大ニュースの１つであったキリン・サントリーの統合断念との関連で、「企業は誰のものか」的な話しを取り上げたいと思います。統合断念の経緯について、マスコミ情報以上の事情は知りませんが、佐治社長の「オーナー企業の良さ」という発言と、「先々上場も視野に入れたい」という発言の関係に興味を引かれたということが、本件を採り上げる背景にあります。…