2026/09/03 17:00 | 政局 | コメント(0)
地方議会のドン
■ 中道と公明が合流断念 中道は旧立憲民主党系と旧公明系で分党検討(8/31付朝日新聞)
中道改革連合がいよいよ崩壊です。2月の衆議院議員選挙を前に結党された際には、総選挙後に立憲民主党と公明党の合流を検討することになっていたのですが、大敗を喫したことで早々に暗礁に乗り上げていました。
その後紆余曲折がありつつも、今月末を目途に3党合流を目指すことになりました。しかし、8/29に立民が合流を断念したため、焦点は中道と公明が合流出来るか否かに移っていました。結局、叶わなかったようです。
今後は、立民出身者と公明出身者とで中道から分党することも検討しているとか。中道は、結党からわずか7か月で瓦解が不可避となった訳です。
それぞれが元の鞘に収まることになりそうですが、公明党は次の選挙の見通しが立たず、さぞや困っていることでしょう。26年間選挙協力してきた自民党を失ったにもかかわらず、先の総選挙で26議席を獲得したのは、中道という新たな「宿り木」が出来、比例名簿の上位で遇して貰えたからです。
仮に中道と公明が合流したとしても、公明の候補者が次の衆院選で前回と同レベルに優遇されることはなかったでしょう。それでも、支持母体である創価学会の票だけでは当選出来ない公明党にとって、組んでくれる相手がなければどうにもなりません。
公明党は、高市早苗氏が総理でなくなれば、いつでも自民党との連立与党に復帰する意志があるそうです。これはすんなり行くに違いありません。日本維新の会と一緒にやりたいと思う自民党議員はそう多くはないからです。
立民はどうするのでしょうか。支持母体を共有する国民民主とは一緒になれず、選挙協力も部分的です。また、中道を作ったことで失ったリベラル寄りの無党派層が戻って来るかどうかも見通せません。
中道に立民・公明が合流する可能性は殆どないと見られていましたが、こうもあっさりダメになるとは、結党を主導した野田佳彦氏と斉藤鉄夫氏は罪深いです。
さて、ゴタゴタしているのは野党だけではありません。福岡県議会では自民党が大荒れです。
今回は、福岡県会から地方政治の「ドン」について考察をお伝えします
※ここからはメルマガでの解説になります。目次は以下の通りです。
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地方議会のドン
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●ドンは絶滅危惧種
●大物議員からの薫陶
●大物への仲間入り
●私は関係ない!?
●ドンを生む土壌
●消えたドン
●現役のドン
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