ODYSSEY Geopolitics & Business
オデッセイのご紹介 世界情勢、政治、経済金融に関する最先端の情報をお届けする、地政学ビジネスメディアです。
BS日テレ「深層ニュース」に出演しました。 「ミュトス」の提供停止命令などについて解説しました。
オンラインセミナー 石井順也さん×吉崎達彦さん、安田佐和子さん、峯村健司さん、奥山真司さん。次回の開催もお楽しみに。
オンラインサロン 世界情勢、政治、経済・金融を学べるサロン。石井さんたちといつでも話せます。ただいま新規メンバー募集中!
今週も色々と国際政治が動いていますが、注目すべきはやはりホルムズ海峡再封鎖に関する動き。とりわけ衝撃的だったのはこちらのニュースです。 ■ フーシ派、紅海でサウジタンカー攻撃と表明 石油輸送に懸念深まる(7/23 ロイター) 最も重要なのは、この記事の冒頭にあるように、「ホルムズ海峡の支配を試みるイランの動きと連動し、紅海でも石油輸送の要衝に混乱が生じるリスクが一段と高まった」ことです。ホルムズ海峡のみならず、迂回ルートとして機能していたサウジアラビアの反対側の紅海のシーレーンまでが脅かされてきたのです。 これを受けてさっそく原油価格は上昇。中東産ドバイ原油のスポット価格(アジア向け原油…
7月19日未明、日本の最南端・沖ノ鳥島の南西の海域で、中国とロシアの海軍艦艇4隻が航行しているのを海上自衛隊が確認しました。この種の事案を防衛省が公表したのは初めてのことです。 ■ 中国艦艇が日本のEEZ内で機関銃射撃訓練実施 防衛省が確認(7/20 NHK) このうち中国のミサイル駆逐艦1隻は、日本の排他的経済水域(EEZ)内で射撃訓練まで実施していました。外交ルートで申し入れを行った日本に対し、中国外務省の林剣報道官は「沖ノ鳥島は島ではなく岩礁だ」と反論、日本のEEZそのものを認めない姿勢を示しました。 振り返れば、この1か月半余り、中国による威圧的な軍事行動が立て続けに起きています…
編集部の磯部です。 関東では蒸し暑さが続き、突然の雷雨に見舞われる日も多くなってきました。梅雨も明けて、いよいよ夏本番という気配ですが、みなさま体調など崩されていないでしょうか。どうぞ無理のないようお過ごしください。 ・「三陸の恵みを今年もお届けします!名物『超大盛りの瓶詰め生うに』のご案内」(6/26) さて、今年もご好評いただいております「超大盛りの瓶詰め生うに」ですが、すでに多くの方から「今年も楽しみにしていた」「やっぱりこの季節は瓶うにですね」といった嬉しい声を頂戴しています。 そんな旬の真っ只中にある「瓶うに」なのですが、ここ数日の現地の悪天候の影響などもあり、水揚げ量が一気…
編集部の磯部です。 先週、オンライン懇親会「スナック峯村」が開店しました。 今回は、レギュラーの石井順也さんが参加しました。久々に峯村さんと石井さんのお二人だけで語り合う回となり、濃密なディスカッションが繰り広げられました。 また、インテリジェンスサロン有料会員の方には、今回より、スナック峯村の録画動画を期間限定でご提供することにしました。 今回も、参加されなかった方にも「スナック峯村」の雰囲気を味わっていただけるよう、ごく一部ではありますが内容をお届けします! *********** スナック峯村のご報告! *********** まずは峯村さんの乾杯の挨拶からスタート。台風が直撃…
今回は、ちょっと聞き馴染みのない国債入札について取り上げます。どうぞお付き合いください。 〇強い国債入札、買い手はGPIF!? 先週のメルマガで「GPIFを国債の買い手として意識せざるを得ない状況が続くだろう」と指摘したが、その懸念は早くも現実味を帯びる形で表面化した。 第367号 骨太ショックによる円金利上昇をGPIFが火消し!?(7/13) 先週14日に実施された20年国債(第197回、表面利率3.7%)の入札結果を巡り、市場では「GPIFが買ったのではないか」との観測が一気に広がった。…
●プロローグ ●先週のマーケット ●今週の米経済統計(予想) ●先週の米経済統計(結果) ●経済統計分析 1. 米6月インフレデータ ・CPI 6月 ・PPI 6月 2. 米6月小売売上高 3. ミシガンサーベイ7月 ●注目テーマ 〇ウォーシュの初議会証言 〇韓国レバレッジETF規制 ●あとがき ●プロローグ この3連休から夏休み、という方も多いのかもしれませんが、なんとなく夏休みムードが漂うのはマーケットも同じ。しかしそんな中、最近何かとお騒がせの韓国市場にも動きがあり、これが連休明けの日本市場にも影響がゼロではないと思われ、抑えておきたい。また、ウォーシュFRB議長の議会証言デビ…
ワールドカップはいよいよ決勝。祝日の朝ということで、日本でも幸い多くの人がライブで観戦できそうですね。私はスペイン有利とみていますが、どうなるでしょうか。 さて今週は、米国と欧州、中国との関係を取り上げます。いずれもトランプ外交の変化を示す重要なテーマです。イランについては、本メルマガが配信される頃には米国の軍事エスカレーションが現実化している可能性がありますが、その状況も見つつ、今週も追って別稿で解説する予定です。 【目次】 1.先週の動き (1)米欧関係の変化 (2)香港の優遇措置の復活 2.今週の動き 3.近況報告 4.あとがき *********** 先週の動き *******…
今週も国際政治が大きく動いていますが、注目はやはりホルムズ海峡の再封鎖、そしてそこから見えてきた米・イランの合意崩壊です。 この件についてはやはり触れないわけにはいきませんね。まず以下の時事通信の記事をご覧ください。 ■ ホルムズ封鎖「核より強力」 イラン、対米強硬姿勢崩さず(7/17 時事通信) ここで紹介されているのは、「イランが海峡封鎖を『核兵器より強力な武器』と認識した」という分析です。これは本メルマガでも繰り返し述べてきたことですが、シカゴ大学のロバート・ペイプ教授が提示する「エスカレーション・トラップ」の枠組みでいえば、米軍が最初に大規模な攻撃を仕掛ける「第一ステージ」の後に…
■ トランプ米大統領、ホルムズ海峡の貨物「対価20%」徴収を撤回 橋や発電所の空爆を脅す(7月15日付BBC) イランによる船舶への攻撃が相次いだことを受け、トランプ大統領は、イランに対する石油制裁の免除措置を撤回し、イランに対する海上封鎖を再開すると発表しました。 これにより、6月の覚書によって築かれた不安定な平和は終焉を迎えました。今後の展望について、ポイントを絞り込んで解説します。 *********** 米・イランの合意崩壊とホルムズ海峡再封鎖 *********** ●イランの強気 ●トランプの強気 ●戦闘の見通し ●原油価格…
週初のメルマガに詰め込み過ぎて、読むのが大変だ、というお声を耳にして、ちょっと配信方法を模索中のSaltです。急ぎではないが、大事なテーマを朝のメルマガとは分けて配信してみます。 ●骨太ショックによる円金利上昇をGPIFが火消し!? 先週の円金利は、まさに乱高下と呼ぶにふさわしい展開となった。 前週に政府がまとめた「骨太の方針」原案に「適切な金融政策運営が行われることも非常に重要だ」と明記されたことが、追加利上げを志向する日銀をけん制するものと市場に受け止められた。 これによって、中銀の独立性を脅かしかねず、結果として「引き締めの遅れ=ビハインド・ザ・カーブ」に陥りかねないとの懸念から…
オデッセイのご紹介
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