2026/03/30 00:00 | 今週の動き | コメント(0)
今週の動き(3/29~4/4)米・イラン戦争の混迷
今週はもう4月、新年度ですね。桜も咲き始め、仕事や学業でも新たなスタートを切る雰囲気を実感します。世界は混迷を極めていますが、ぜひ若い人たちには明るい気持ちで前向きに頑張ってほしいと願います。私も少しでもサポートできるよう頑張ります。
さて、今週は2週間ぶりにイラン情勢を取り上げます。混迷が続き、マーケットにも甚大な影響を及ぼしていますが、今後の見通しについて、できるだけ解像度高くお伝えします。トランプ大統領の訪中にも軽く触れます。
【目次】
1.先週の動き
● 米・イラン戦争の混迷
2.今週の動き
3.近況報告
4.あとがき
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先週の動き
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3/22(日)
・イランの革命防衛隊が米国から発電所を攻撃されればホルムズ海峡を「完全に」封鎖すると宣言
・北朝鮮の最高人民会議(平壌)
・フランス統一地方選挙・決選投票
・スロベニア議会選挙(与党・自由運動党が第1党を維持)
3/23(月)
・トランプ大統領がイランの発電所への攻撃を5日間延期すると表明
・エネルギー業界の国際会議「CERAウイーク」(ヒューストン、~27日)
3/24(火)
・トランプ大統領がイランとは「適切な相手と取引している」と発言
・米印首脳電話会談
・米国がパキスタンを通じて15項目の和平計画をイランに送ったとNYタイムズが報道
・マークウェイン・マリン前上院議員が国土安全保障長官に就任
・フロリダ州議会下院の補選で民主党候補が勝利
・イランが国際海事機関(IMO)加盟国あての書簡で「非敵対的船舶」のホルムズ海峡の通過を認める立場を表明
・イラン国営メディアがモハンマド・ゾルガドル元革命防衛隊副司令官が最高安全保障委員会(SNSC)事務局長に任命されたと報道
・パキスタンのシャリフ首相が米国とイランの停戦協議について協議を開く準備はできていると表明
・中・イラン外相電話会談
・中国外交部が自衛隊の現役幹部を自称する不審者1人が在日本中国大使館に不法侵入したと発表
・ボアオ・アジアフォーラム(海南省博鰲(ボアオ)、~27日)
・EU・豪州首脳会談(FTA交渉の妥結を発表)(キャンベラ)
・デンマーク総選挙(与党・社会民主党が第1党維持も議席大幅減)
3/25(水)
・イラン高官が米国が提示した停戦案を拒否し、5項目の停戦案を提示したと国営メディアが報道
・保守政治行動会議(CPAC)(テキサス州グレープヴァイン、~28日)
・ロシア・ベトナム首脳会談(モスクワ)
・ハンガリーのオルバン首相がウクライナへの天然ガスの供給を段階的に停止する方針を表明
3/26(木)
・トランプ大統領がイランの発電所への攻撃を4月6日まで停止すると表明
・トランプ大統領がイランは石油タンカー10隻のホルムズ海峡での航行を許可したと発言
・トランプ大統領がNATOのイラン情勢への対応について「失望している」と発言
・G7外相会合(パリ近郊、~27日)
・中国の習近平国家主席が北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党総書記の国務委員長再任に祝電
・台北地方法院が民衆党の柯文哲前主席に収賄罪で懲役17年の判決
・北朝鮮・ベラルーシ首脳会談(平壌)
・ウクライナのゼレンスキー大統領とサウジのムハンマド・ビン・サルマン皇太子が会談(ジェッダ)
・WTO閣僚会議(カメルーン・ヤウンデ)
3/27(金)
・トランプ大統領がサウジ主催の国際投資会議「フューチャー・インベストメント・イニシアチブ(FII)」で講演(マイアミ)
・イスラエルがイランのアラクの重水炉、イスファハンとフゼスタン州の製鉄所、イスファハン州の発電所等を攻撃
・イランがサウジのプリンス・スルタン空軍基地を攻撃
・中国商務部が米国によるグリーン製品の輸入等の貿易慣行の調査を行うと発表
3/28(土)
・イエメンのフーシ派がイスラエルのエイラト近辺の軍事施設を弾道ミサイルで攻撃したと発表
・ウクライナのゼレンスキー大統領とUAEのムハンマド・ビン・ザイド大統領が会談(アブダビ)
・ウクライナのゼレンスキー大統領とカタールのタミーム首長が会談(マスカット)
・ネパール警察がオリ前首相を反政府デモ弾圧における学生の殺害への関与の容疑で逮捕
●米・イラン戦争の混迷
米国とイスラエルがイランへの攻撃を開始してから1か月が経過しました。いまだ事態収束の兆しは見えません。
イランは、ホルムズ海峡の事実上の封鎖を続けるとともに、イスラエルや湾岸諸国への攻撃を継続。米国は、強襲揚陸艦「トリポリ」を中東に派遣。イスラエルは、イランのアラク重水炉、イスファハンおよびフゼスタン州の製鉄所、イスファハン州の発電所などへの攻撃を実施しました。
トランプ大統領は、イランが48時間以内にホルムズ海峡を開放しなければ、発電所への攻撃を開始すると警告。しかし2日後には、イランとの対話が可能となったとして、攻撃を5日間延期すると発表、その直後、米国がパキスタンを通じて15項目の和平計画をイランに提示したと報じられました。
しかしイランは米国の提案を拒否し、逆に5項目の提案を提示。するとトランプは、発電所への攻撃を4月6日午前8時まで再延期すると発表しました。「イランとの対話は順調に続いている」「イラン側から時間的猶予の要請があった」と説明しています。
そして週末には、イエメンのフーシ派が動きました。イスラエル南部エイラト近郊の軍事施設を弾道ミサイルで攻撃したと発表。イランやヒズボラへの攻撃が続く限り、作戦を継続すると表明しました。
事態は刻一刻と変化しており、流動的な状況が続いていますが、現時点での最新情報に基づき、今後の展望を解説します。フーシ派の参戦がもたらす影響についてもコメントします(※メルマガで解説)。
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今週の動き
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近況報告
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最近の仕事やプライベートについて、徒然なるままに書きます。
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あとがき
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■ 元大関若嶋津死去、69歳 「南海の黒ヒョウ」―大相撲(3月15日付時事)
子どもの頃、大相撲はよく見ていましたが、当時の自分の目には、細身の力士がとてもカッコよく映ったものです。あんこ型の力士たちが大半の中で、細い力士はどこか特別感があり、巨漢たちに立ち向かうヒーローのように見えたのでした・・・(※ここから先はメルマガをご覧下さい)。
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