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2025/12/02 21:30  | 政局 |  コメント(2) NEW !

新たな議員定数削減案 + 政治とサブカル


定数減「選挙区25、比例20」軸 衆院1割、自維党首が合意 ー 協議不調なら1年後実施(12/1付時事通信)

自民党と日本維新の会による議員定数削減協議に進展がありました。

当初は比例代表の定数を減らす方向と伝えられていましたが、小選挙区にも手をつけることにしたようです。維新の吉村洋文代表は、比例復活の「ゾンビ議員」が不要だからと比例代表の定数を減らすことを正当化していた筈なのですが、また考えが変わったのでしょうか。

しかし、昨年の衆議院議員選挙で「10増10減」したばかりなのに、再度再度区割りに手をつけるとなると、比例代表の定数を減らすどころではない抵抗と混乱が予想されます。

下記記事で考察したように、自民・維新両党が、議員定数削減をどこまで本気でやろうとしているのかについては、大いに疑問があります。また、現実的な問題として、与党が過半数に満たない参議院で可決することが出来るのかどうかという懸念もあります。

「維新はどこに向かうのか 〜 議員定数削減の行方は?」(11/29)

今回は、この新たな削減案を掘り下げ、続いて政治家とサブカルチャーの関係について考察してみたいと思います。

※ここからはメルマガでの解説になります。目次は以下の通りです。

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新たな議員定数削減案 + 政治とサブカル
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●1割削減の内訳
●削減の対象となる選挙区は?
●1年後には強硬突破
●サブカルリスペクト?
●政治家とメディアの距離
●流行語大賞

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2 comments on “新たな議員定数削減案 + 政治とサブカル
  1. トリトン より
    ちょっと変わった?

    高市政権に入ってから、ずいぶん手厳しい論調ですね!!!(対岸田政権比、など)
    高市さんお嫌いですか?好き嫌いはともかく、その論の元になるデータや根拠にバイアスがかかっているようで、グッチーポストらしくない・・・というか???

    グッチーポストはやめたから、路線が変わったのかもしれませんが。ちょっと、いろいろな意味で残念に思っています!

  2. オデッセイ編集部 より
    トリトン様

    ご購読ありがとうございます。色々な見方はあるかと思いますが、永田町さんは独自の切り口でやっていますので、そのように見守っていただければ幸いです。ご意見は参考にさせていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。

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