ODYSSEY Geopolitics & Business
オデッセイのご紹介 世界情勢、政治、経済金融に関する最先端の情報をお届けする、地政学ビジネスメディアです。
BS日テレ「深層ニュース」に出演しました。 「ミュトス」の提供停止命令などについて解説しました。
オンラインセミナー 石井順也さん×吉崎達彦さん、安田佐和子さん、峯村健司さん、奥山真司さん。次回の開催もお楽しみに。
オンラインサロン 世界情勢、政治、経済・金融を学べるサロン。石井さんたちといつでも話せます。ただいま新規メンバー募集中!
●プロローグ ●先週のマーケット ●今週の米経済統計(予想) ●先週の米経済統計(結果) ●経済統計分析 1. 住宅関連 ・中古住宅販売件数 7月 ・住宅着工 7月 ・建築業者のセンチメント 2. 新規失業保険申請 ●注目テーマ 〇7月FOMC議事録 〇米小売決算から見える個人消費 ●あとがき ●プロローグ 季節的に市場参加者も少なく、統計発表をしてもなかなかマーケットの反応が鈍いが、先週は先月開催のFOMC議事要旨が公表になり、FRBのスタンスもより詳細見えてきた。とはいっても、米国のインフレ動向についてはもう少し見極めが必要で、それは今週のPCEにゆだねられる。 また、先週…
暑い日が続きますが、気が付けば8月も後半。先週は海外にいたこともあってか、とにかく時間の流れの速さを感じます。ぼんやりしてはいられませんね。 さて今週は、トランプ大統領の衝撃的な発言に端を発した米韓合同軍事演習の縮小と、米中のAI競争を取り上げます。前回に引き続き、いつもより少しコンパクトに、ポイントを絞ってお伝えします。 【目次】 1.先週の動き (1)米韓合同軍事演習の縮小 (2)米中のAI競争 2.今週の動き 3.近況報告 4.あとがき *********** 先週の動き *********** 8/16(日) ・トランプ大統領が韓国との合同軍事演習の縮小を指示したと表明 ・ク…
今週も色々と国際政治が動いていますが、気になるのは日本周辺がにわかにきな臭くなってきたことです。たとえば中国が沖縄の帰属に疑問を呈した以下の記事です。 ■ 中国、日本の沖縄帰属に「疑義」 フィリピンにも類似主張(8/20 共同通信) 「専門家は政治や社会の不安定化を狙う『認知戦』の一種だと指摘する」とのコメントが掲載されています。しかし、ここまで大っぴらにやる中国側のやり方は、実に雑だと感じますね。 このような日本人から見たらあり得ない主張をすれば、かえって中国に対する警戒感が強まるでしょう。もっとも逆に見れば、これほど雑な主張でも日本人は屈服すると北京側が考えている、という証拠とも受け…
7月31日に台北で行った顧立雄・台湾国防部長への単独インタビュー詳報を2回にわたりお伝えしてきました(以下のリンク参照)。今回が最終回です。 ・「台北出張報告(その1)顧立雄国防部長が語った『新型統一戦争』」(8/11) ・「台北出張報告(その2)台湾の覚悟」(8/18) 第1回では、封鎖と認知戦で台湾を屈服させる「新型統一戦争」の脅威に関する議論についてお伝えしました。第2回では、トランプ政権の対応を見据えながらどのように中国に対抗するかについて、台湾の冷徹な現実認識をお伝えしました。 言うまでもなく台湾をめぐる状況は厳しく、 顧氏の認識もそれを十分に反映したものです。しかし、2時間に…
今週も色々と国際政治が動いていますが、今週はなんといっても日本にとって決定的なことが起こりました。プーチン大統領が突然、日本の北方領土の一部である択捉島を訪問したのです。 ■ プーチン大統領の北方領土初訪問、その真の狙いは? 専門家が読み解く「軍事拠点」としての価値と領土問題の行方(8/16 ABEMA TIMES) 当然ながら日本国内では反発が起こり、高市首相もすぐに「日本国民の感情を傷つけるものであり、断じて許容できない」と強く抗議しました。これまでロシアとの接近を模索していた高市政権としては当然の対応でしょう。 これに関して、さっそく一部議員や識者たちからは「日本との関係の仕切り直…
ITmediaにインタビュー記事が掲載されました。 ■ なぜ「純国産AIは無理」なのか? さくらとSakana AIが示す「ソブリンAI」の現実解 米中の技術覇権争いや地政学的リスクの高まりを背景に、「国産LLM」「国産AI」をうたう製品のリリースが相次いでいる。しかし、何をもって「国産」と呼ぶのかは実はあいまいだ。学習データか、モデル構造か、それとも運用環境か──。 「LLMはどこまで『国産』であるべきか?」と題した本特集では、日本企業が安全性と利便性を確保したAI活用を実現するにはどのレイヤーを国産にすべきなのか、そもそも国産にはどのようなメリットがあるのかを、代表的な国内ベンダー…
前回のメルマガ(以下のリンク参照)では、台湾の国防トップである顧立雄・国防部長に7月31日に台北市内で行ったインタビューについてお伝えしました。 ・「台北出張報告(その1)顧立雄国防部長が語った『新型統一戦争』」(8/11) 今回も引き続きインタビューの詳細をお伝えします。今回は特に、台湾有事をめぐる最大の変数である米国――とりわけ「米軍の介入は前提にしない」という台湾側の戦略的姿勢に焦点をあてます。 トランプ大統領は5月に北京で習近平国家主席と会談し、台湾への武器売却について「有力な交渉カードになる」と言明しました。今に至っても武器売却は「保留」されたままになっています。 米国の関与…
〇物価高対策と為替介入の限界 高市首相は14日、SNSに物価高対策を5本連続で長文投稿した。まず引っかかったのはガソリン価格が日米欧の中で日本が一番安価になっているとしたところ。…
●プロローグ ●先週のマーケット ●今週の米経済統計(予想) ●先週の米経済統計(結果) ●経済統計分析 1. 米7月インフレデータ ・CPI 7月 ・PPI 7月 2. 米7月小売売上高 3. 新規失業保険申請 ●注目テーマ 〇日銀7月主な意見はタカ派的 〇日PPI鈍化でもCPIに火種 ●あとがき ●プロローグ 先週は、CPI、PPI、小売売上と注目指標が重なった。しかし、季節的要因や中東情勢の悪化再燃の影響を含めて取り扱う必要もあり、丁寧に見ていきたい。 また、日銀の利上げ議論もマーケットを賑わせているが、政府・日銀・マーケットそれぞれの視点から見ていきたい。それではさ…
お盆ですね。帰省されて、ゆっくり過ごされている方も多いでしょうか。私は普段どおり仕事をしていますが、来週は少しお休みをいただき、プライベートで海外に行く予定です。 ということで、今週は少し軽めにお届けしたいと思います。取り上げるのは、プーチン大統領による電撃的な北方領土訪問と米国政治の大番狂わせです。 【目次】 1.先週の動き (1)プーチンの北方領土訪問 (2)ウィスコンシン州の民主党予備選 2.今週の動き 3.近況報告 4.あとがき *********** 先週の動き *********** 8/9(日) ・イランのモジタバ最高指導者がペゼシュキアン大統領と面会したと最高指導者…
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