先月のバックナンバーです。 最近登録された方で、過去の記事も読んでみたい、と思った方はぜひご覧下さい。 12/3 　ミャンマー現代史（２）：民主化と経済発展 12/7 　今週の動き（12/6～12） 　　　 バイデン政権人事（経済）、米経済対策、 　　　 トランプ政権の対中攻勢、イラン核開発強化法 12/10　ミャンマー現代史（３）：NLD政権の継続と新たなる挑戦 12/14　今週の動き（12/13～19） 　　　 米大統領選結果の争い、バイデン政権人事、 　　　 ハンター・バイデン捜査、英・EU交渉、香港自治法の制裁 12/15　バイデン政権人事（国防、厚生、USTR） 12/…

12月のバックナンバーです。 過去の記事も読んでみたい、と思われた方はぜひご覧ください。 記事の構成は以下の通りです。 ●今週のマーケット（相場雑感） ●先週の米国経済統計（結果） ●今週の米国経済統計（予想） ●経済統計分析 ●あとがき 以下は経済統計分析の主なテーマです。 12/7 第55号 11月米雇用統計 　・ISM製造業 11月 　・ISMサービス業 11月 　・新規失業保険申請件数 　・雇用統計 11月 　・雇用統計総論 　・小売業の季節性雇用 12/14 第56号 回復が遅れる労働市場 　・消費者物価指数 11月 　・JOLTS（Job Openings and Lab…

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。 2021年も様々ななニュースが飛び込んでくると思います。展望を書いているうちに展開が変わってしまうかもしれませんが、毎年の恒例として今年の展望を記したいと思います。今回はコロナと五輪、次回は政治、次々回は経済を予定します。 昨年はコロナ禍に振り回された１年でした。現在、日本をはじめ世界で感染が再拡大し、変異種も見つかっています。都知事・３県知事が緊急事態宣言発動を要請したとのニュースも飛び込みました。他方でワクチンも実用化され始め、日本でも数か月のうちに接種が始まると思います。そうした中で、菅総理はオリンピック・パラリンピックを…

新年あけましておめでとうございます。正月三が日は素晴らしい快晴が続きました。年末年始はいつも好天に恵まれますね。 昨年末は実家に戻らず、新年は東京で迎えました。あまり外に出かけることはなく（ゴルフはしていますが・・（笑））、久しぶりに自宅でまとまった時間をとることができたので、新しいPC環境のセットアップをしたり、たまった事務仕事や読書などをしていました。 今年もコロナのために、しばらくの間は出張や対面のイベントは制限されるでしょうが、その分、国内やオンラインで新しいチャレンジに取り組みたいと思っています。年末年始にはそのための準備も進めたところです。今後、適当な機会にメルマガやFBコミュ…

あけましておめでとうございます。 編集部の磯部でございます。 みなさま、いかがお過ごしでしょうか。 私は正月三が日のスケジュールが真っ白の寝正月を過ごしています。 これはこれでたまにはいいのかな、なんてボーっとしながら今日も朝から飲み始めました（笑） しかし、子供はさすがに退屈し始めたようなので、午後には公園にでも散歩に行くことになりそうです・・・。 そんな感じで、まったり始まった2021年は丑年ですが、気の利いた牛の写真などは見当たらなかったので、気の利かないうちの猫の写真などを（笑） だんだん老猫（たぶん今年で12歳？）となってまいりまして、冬ともなると餌の時間以外は１日中寝ている、と…

編集部の磯部です。 今日は大晦日です。 皆様いかがお過ごしでしょうか。 わが家は年末年始の計画が全てキャンセルされ、大掃除だけが残っております・・・。 外出の予定も特に無いので、もう掃除などは適当に終わりにして飲み始めてしまおうかな、なんて思っておりますが、はたして許されますでしょうか（笑） それにしても、今年は大変な1年となってしまいましたね。 新型コロナウィルスの感染拡大の影響で、世界中から多くの暗いニュースが伝わりました。 ウィルスとの闘いはまだしばらく続きそうですが、来年は世界中が多くの明るいニュースに溢れる1年になるといいですね。 グッチーポストは、おかげさまで今年も無事に終…

2020年、社会的にもまた経済的にも様々な出来事がありましたが、まさか世界中が新型コロナウイルスという感染症のリスクに晒されるとは・・・。パンデミックによる健康的な被害は勿論、社会や経済における影響は衝撃的なものでした。 今回は、以下10項目における2020年の経済見通しについて、年初に立てた「予測」に対し「結果」がどうだったかを振り返ってみたいと思います。まだ、12月のデータが出揃っていないものもありますが、年間の結果を検証するには十分かと思います。 ※ここから先はメルマガで解説します。アウトラインは以下のとおりです。 （１）経済成長 （２）雇用 （３）失業率 （４）労働参加率 （５）…

先週21日月曜日は冬至でした。冬至といえば、毎年恒例で、早稲田・穴八幡宮へ「一陽来復」のお札をいただきにあがっています。ぐっちーさんと出会った年のこの時期に、「毎年、穴八幡で『一陽来復』のお札をもらって貼っている。（ぐっちーさんの）クライアントももう何年もやっているけど、貼った翌年から売上が鰻登りで教えてあげて感謝された」と伺ってから、毎年行っています。 今年はさすがに密を避ける、人出の多いところは避ける・・・、色々と悩みましたが、とりあえず行ってみてダメなら帰ろうと出かけました。八幡宮サイドも感染症対策には留意をされていて、お札を買う場所を分散させ、3か所からアプローチできるようにしていた…

今年も今日も入れて残すところ４日間となりました。最初に、22日に公表された今年最後の内閣府月例経済報告を紹介します。 （現状） ・全体：景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあるが、持ち直しの動きがみられる ・個人消費：一部に足踏みもみられるが、総じてみれば持ち直している ・設備投資：このところ減少している ・住宅建設（投資）：弱含んでいる ・公共投資：堅調に推移している ・輸出：増加している ・輸入：おおむね横ばいとなっている （先行き） ・全体：感染拡大の防止策を講じるなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、持ち直しの動きが続くことが期待される。た…

年末ということで、恒例の1年の回顧です。 まずこちらは私が年始に書いた2020年の展望です。 ・「2020年の展望（１）/（２）」（1/10・22） 本年に予定されていた主要イベントを整理した上で、世界情勢を左右する重要テーマを以下のとおりピックアップし、それぞれについて考察を加えていました。 ●トランプ弾劾裁判 ●民主党の予備選 ●米大統領選挙 ●トランプ外交 ●米中交渉 ●米朝交渉 ●日米交渉 ●米国の中東政策 ●中東の政治変動 ●BREXITの苦難 ●アジアの選挙 ●中南米の混沌 今年実際に起こった主要イベントを確認しましょう。 1月 ・米国によるイランのソレイマニ司令官の殺…