ODYSSEY Geopolitics & Business
おかげさまで大盛況! 今回もここだけの話が盛りだくさん!吉崎達彦さんと石井順也さんが参戦しました。 次回の開催もお楽しみに!
自民歴史的大勝 これからの国内政治はどうなるのか!?永田町ディープスロートのディープな分析をお見逃しなく!!
オンラインセミナー 石井順也さん×吉崎達彦さん、安田佐和子さん、峯村健司さん、奥山真司さん。次回の開催もお楽しみに。
オンラインサロン 世界情勢、政治、経済・金融を学べるサロン。石井さんたちといつでも話せます。ただいま新規メンバー募集中!
日銀金融政策決定会合が迫ってきました。今回は、先週Saltさんが触れられた中立金利について、簡単におさらいします。 中立金利は、経済の実力に見合う、高過ぎることも低過ぎることもない、頃合いの良い政策金利と理解しておけば良いと思います。米国では、先日のFOMCの際に出されたSummary of Economic Projectionsの中で、Federal funds rateに関するLonger runの中央値が3.0%とされ、これがFOMCメンバーがみる中立金利の水準と認識されています。また、ユーロ圏ではこのところECBが政策金利を2.15%に据え置いていますが、ラガルド総裁の説明をみると…
[ 2025/12/15 06:30 ] コメント(0)
今回は、11月26日に公表された内閣府月例経済報告を簡単に紹介します。また、総合経済対策への雑感の続きを記します。 *********** 内閣府景気判断維持 *********** 内閣府の景気判断は、個人消費の先行きに関し「消費者マインドの下振れ等を通じて」との表現が削除されましたが、全体としては維持されました。6四半期振りにGDPマイナス成長となりましたが、判断の変更は不要とされた格好です。 (現状) ・基調:景気は、米国の通商政策等による影響が自動車産業を中心にみられるものの、緩やかに回復している ・個人消費:持ち直しの動きがみられる ・設備投資:緩やかに持ち直している ・住宅建…
[ 2025/12/01 06:30 ] コメント(0)
今回は、17日に公表された7~9月期GDPを簡単に紹介します。また、入院が公表された日銀内田副総裁についても触れます。5四半期プラス成長を続けてきた実質GDPは、2024年1~3月期以来のマイナス成長となりました。 *********** 久方ぶりのマイナス成長 *********** 7~9月期の実質GDPは前期比-0.4%(年率換算-1.8%)のマイナス成長となりました。寄与度は内需-0.2%、外需-0.2%と、内外需とも押し下げに寄与しました。 先に外需について触れると、輸出が前期比-1.2%(寄与度-0.3%)、輸入が前期比-0.1%(寄与度+0.0%)。トランプ関税の影響で自動…
[ 2025/11/19 17:00 ] コメント(0)
今回はとても簡単に、高市さんの経済政策について雑感を記します。記録的な高支持率に支えられ順調なスタートを切った高市政権。一連の外交日程終了後、国会に缶詰めになりつつ各種政策に着手しています。経済面では、日本成長戦略会議を立ち上げ、総合経済対策・補正予算へと進んでいます。 既に書き尽くされた感もありますが、経済政策について2つ心配をしています。杞憂に終わることを願うばかりです。なお、政策そのものではありませんが、総理の体調も気掛かりです。安倍政権は、短命に終わった第一次も、史上最長となった第二次も、いずれも総理の体調不良で幕を閉じました。政治の安定は何より大事。そうならないことを切に願います。…
[ 2025/11/17 06:30 ] コメント(0)
今回は、先月29・30日に開催された日銀金融政策決定会合と、29日に公表された内閣府月例経済報告を紹介します。日銀は、高市総裁誕生以降の市場の予想通り、政策金利を据え置きました。 日銀と内閣府を混ぜ、日銀の景気判断、内閣府の景気判断、日銀政策委員会メンバーの経済・物価見通し、今後の日銀金融政策の予想の順に書きます。 *********** 日銀は景気判断維持 *********** 今回のように展望レポートがある回(1月、4月、7月、10月)とない回(3月、6月、9月、12月)とでは分析の詳しさに違いがありますが、個別需要項目で小さな修正はあるものの、景気判断は現状・先行きとも概ね維持…
[ 2025/11/03 06:30 ] コメント(0)
今回は、23日に公表された日銀の金融システムレポートを紹介します。毎年4月と10月、金融政策決定会合の直前に公表され、日銀の政策判断の前提のひとつとなる大事なレポートです。旧ひとり言の頃から公表の都度紹介してきましたが、今回は簡潔に説明します。 結論は以下です。 ・わが国の金融システムは、全体として安定性を維持している。 ・金融仲介活動は円滑に行われている。 ・わが国の金融機関は、内外の金融市場や実体経済に大幅な調整が生じるリーマンショック型のストレスなど、様々なストレスに対して耐え得る、充実した資本基盤と安定的な資金調達基盤を有している。 この結論を導く前提としてチェックした論点は以下…
[ 2025/10/27 06:30 ] コメント(0)
今回は14日に公表されたIMF世界経済見通しを手短かに紹介します。 タイトルは「変動期の世界経済、見通し依然暗く」(Global Economy in Flux, Prospects Remain Dim)。見通しは前回7月対比上方修正されたものの、タイトル通り暗いトーンです。 いくつか経済成長率の数字を紹介すると、以下の通りです。 ・世界全体:2024年+3.3% 2025年+3.2%(前回比+0.2%) 2026年+3.1%(前回比0.0%) ・先進国:2024年+1.8% 2025年+1.6%(前回比+0.1%) 2026年+1.6%(前回比0.0%) ・米国:2024年+2.8%…
[ 2025/10/18 08:00 ] コメント(0)
自民党総裁選で小泉さんの勝利を予想し、それを前提に日銀10月利上げ予想確率を引き上げ。外しまくってしまいました(恥)。 そこに公明党連立離脱。高市総理すらおぼつかない状況です。勇気を振り絞って今後の展開を予想すると、以下の通りです。 ・外交日程を考えると、22日頃には総理を決める必要があります。そこまでに野党(公明含め)がまとまると考えるよりは、比較第一党である自民の高市さんが総理に選ばれると考える方が、現実的と思います。 ・自民は国民民主に一段と接近すると思います。ただ、連合は連立入りに反対。また、自民と国民民主だけでは衆議院で過半数に届きません。他方、公明は予算や個々の法案に関し全て…
[ 2025/10/13 06:30 ] コメント(0)
今回は9月29日に公表された内閣府月例経済報告と、10月1日に公表された日銀短観を紹介します。順番は前後しますが、先に短観から。10月30日の金融政策決定会合での利上げ判断を左右すると注目されました。 *********** どっちつかずの短観 *********** 短観は、利上げの材料にも利上げをしない材料にも使える、どっちつかずの内容でした。アナリストやマスコミの意見も、「これで10月利上げ」説と「12月まで待つ」説に分かれます。 私は関税の影響や来年の春闘の帰趨を見極めるには12月まで待つ方がベターと思います。ただ、既に2人の審議委員が9月に利上げを提案し、別の審議委員までが講演…
[ 2025/10/04 08:00 ] コメント(0)
連休の谷間の本日は、18・19日に開催された日銀金融政策決定会合を紹介します。政策金利は予想通り据え置かれましたが、ETFとREITの売却開始という意表を突く決定が話題を集めました。 *********** ETF・REIT売却開始 *********** この発表をみて「しくじった」と思いました。9月8日に氷見野副総裁講演を紹介しましたが、副総裁はこの講演の中でETF売却にも触れ、まさに今回の決定を先取りする内容となっていました。 しかし、私はこの部分の紹介を怠りました。また、6月9日にも「小噺・日銀株式売却」を書き、この問題への野次馬根性を示しました。それなのに! 副総裁講演が示す…
[ 2025/09/22 06:30 ] コメント(0)
Konan
1961年生まれ ぐっちーと同じ高校を卒業し、東京大学法学部に入学。30年以上「公」の世界を歩んだ後、最近民間に転じた元官僚。今回の連載再スタートでは、日本経済に焦点を当て、内閣府や日銀の公表物の解説などを極力分かりやすく行いたいと思います。 著者とメルマガのご紹介 メルマガ配信登録
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